商品によって工程は多少異なる場合があります。
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原皮原皮は、世界各国から輸入しています。 弊社は主に北米と国内の内地牛を使用しています。
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水洗い原皮に付着している血液や塩等の汚物を取り除きます。
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脱毛、石灰漬け石灰乳に漬けて皮を膨らませ、毛を抜き取る。 毛を抜き取った面が皮の表面(銀面)になる。
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分割製造する用途(靴用、鞄用、衣服用など)に応じて 皮の厚みを分割する。
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脱灰、酵解皮に含まれている石灰を取り除き、皮を中和し 以降の鞣し工程をスムーズに進めるようにする。
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鞣し(なめし)クロム鞣しやタンニン鞣し等の方法で耐久性を持たし 皮から革へ変化していきます。
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検品革製品の用途に応じて等級選別します。
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水絞り革に含まれている水分を取り除き同時に革を伸ばします。
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シェービングマシンシェービングマシンで一定の厚さに調節します。
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染色、加脂革のやわらかさなどを調整し、染料を用いて 染色していきます
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セッター染色した革の水分を取り除くと同時に革を伸ばします。
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真空乾燥弊社は、低温で時間をかけ乾燥します。 低温で時間をかける事によって、血筋がうきにくく、 風合いがとてもよくなります。
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乾燥真空乾燥で残った水分を、天井に干し乾かします。
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バイブレーション乾燥した革をほぐしてやわらかくします。
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塗装表面の美しさ、お客様の希望の色に合わす作業です。 商品によっていろんな仕上げ方があります。
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艶出し商品によって弊社は、グレージングマシンを使い 摩擦によって艶をだしています。
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検品仕上がった革をお客様に出荷するために最終検品します。
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計量機械によって革の面積を測ります。
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出荷革を梱包しお客様の納期に合わせて出荷します。




















